元、尾張徳川家の屋敷跡。目白通りから一歩奥に入った目白3丁目の高級住宅街。
物件に関するお問い合わせはサン商事(株)03-3584-6171 所在地:東京都豊島区目白3丁目

徳川ビレッジを知っていますか?

都内でも有数の高級住宅地といわれる目白。
閑静で優雅な雰囲気の漂う高級住宅街として、根強い人気を誇ります。

徳川ビレッジは目白を高級住宅街とする理由となった、徳川義親侯爵の本邸敷地内に作られました。春は桜が満開となり、盛夏も大木の緑蔭で涼しく、秋は都心と思えないほどの落葉に彩られ、雪におおわれても風情のある空間。

小鳥のさえずりが聞こえる約7000坪の敷地内に、庭と駐車場、メイドルームなどを備えた優雅な33邸が建てられています。
目白と尾張徳川家

歴史イメージ

大都会とは思えない静かで緑豊かな一角、― 「徳川ビレッジ」―

緑の大木の木陰に、庭付きの大きな邸宅がひっそりと建ち並ぶ「徳川ビレッジ」。

東京都心の大都会とは思えない静けさと
どこか日本と異なる雰囲気を漂わせたこの一角には、
海外から日本にいらした大使館や
世界に名だたる大企業の家族が多く居住しています。

構内マップ



  • ビレッジ内の私道で遊ぶ子供たち
    行きかう言語は英語やフランス語、そして構内の私道で遊ぶ子供達からは、片言の日本語で「Ohayo」の挨拶が聞こえてきます。
  • バーベキューパーティの様子
    季節毎に住人主催でバーベキュー・ハロウィンパーティー等が開催され、
    敷地内はアットホームな雰囲気です。
  • 徳川ビレッジ住人のペット
    自動車もほとんど通らない私道は安全で、犬の散歩にも最適な場所。ペットを連れてお越しの方は是非ご相談ください。
  • 春、満開の桜が構内を彩ります。
    大樹に囲まれた徳川ビレッジ。その素晴らしい景観を損なわないよう、専門の業者が日々樹木の手入れや私道の管理清掃を行っています。
  • ビレッジ私道
    徳川ビレッジ内は都内では6m幅の広い私道で囲まれたプライベートスペースです。
  • セキュリティ
    徳川ビレッジの出入り口には、監視カメラを設置しており、プライバシーとセキュリティに十分配慮された空間になっております。
  • ビレッジ内の木々
    さくら、かりん、イチョウ、メタセコイヤ等、多くの種類の木々が、徳川ビレッジ内を彩ります。
  • 災害対策 消火栓
    災害対策として、各邸宅ごとに消火器を設置するだけでなく、構内の私道各所に、消火栓やホース、また「AED」も設置しております。
  • 専用のゴミだし専用BOX
    ゴミ出し専用BOXを設置しておりますので、曜日を気にせずお出しいただけます。

目白と尾張徳川家


 尾張徳川家が目白に住み始めたのは昭和7年11月のこと。それまで暮らしていた麻布富士見邸(現、駐日フランス大使館)からの景観に煙突が増えたことを嫌った夫人の為に、尾張徳川家第19代当主である侯爵・徳川義親(1886-1976)は、昭和5年に子爵・戸田康保(1889-1948)から目白の土地を購入し、同級生の建築家・渡邊仁(1887-1973)に依頼して本邸を建築しました。 
 敷地内には渡邊仁設計の西洋館、麻布富士見町から移築した日本館を中心に、南側は広い庭園に観音堂や茶席が配され、西側の敷地は財団法人徳川黎明会を設立して徳川生物学研究所(昭和45年3月閉鎖)・蓬左文庫(昭和25年4月に名古屋市に譲渡、付属歴史研究室は徳川林政史研究所として現在まで続く)が置かれ、温室や講堂なども併設されていました。本邸には徳川義親を訪ねて国内外から多数の来客がありました。講堂では町会の寄席や音楽会・映画会なども開催され、敷地の周囲には塀が作られることもなく近所の人々が通り抜けるような樹々に囲まれた空間であったといいます。

本邸

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一家団欒の様子

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尾張徳川家に訪れた外国人

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    諏訪根自子留学送別会 〜ベルギー大使夫妻と共に
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    石灯籠に触れてみるヘレンケラー(尾張徳川家目白邸庭園にて)
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    大使館の方々をお呼びして
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    本邸に滞在した留学生たち1
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    本邸に滞在した留学生たち2

その他

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    宮家よりの婚嫁(義龍・朝香宮堪子)

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    講堂で行われた音楽会
    (指揮は後に尾張徳川家第二十代当主となる徳川義知)
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